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更新日:2020年8月28日
平成17年7月に12市町村が合併し広大な面積を有することになった浜松市では、市域全体を見通し、その土地を有効かつ健全に利用することで美しく快適で活力ある住みよいまちをつくっていくため、新たな「国土利用計画浜松市計画」を策定いたしました。
国土利用計画は、国土利用計画法に示される国土利用の基本理念に即し、公共の福祉を優先させ、自然環境の保全を図りつつ、長期にわたって安定した均衡のある国土の利用を確保することを目的として策定する「土地の利用」に関する最も基本的な計画です。
国土利用計画は、3つの項目で構成されています。
国土利用計画は、全国計画、都道府県計画、市町村計画から構成されてます。
市町村計画は、全国計画、都道府県計画に比べ、地域への密着性が強いため、実行ある国土利用を図る上で特に重要な役割を担っています。また、市町村の区域内における国土利用の基本方向を示すものであり、都道府県計画を基本とし、地方自治法による基本構想に則し、住民の意向を反映させるための措置を講じ、市町村の議会の議決を経て定められるものです。
策定にあたり、広く市民の皆様から「土地利用」に関する考えや素直な意見を伺い、計画策定の資料とさせていただくことで、市民の皆様の意思を反映した計画とするため、住民意向調査を実施いたしました。
平成20年8月21日から平成20年9月1日
市内在住の20歳以上の方から無作為に8,000人を選出し、アンケートを実施
有効回収数 3,350票 有効回収率 41.9%
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