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更新日:2022年3月31日

平成30年度第9回天竜区協議会議事要点

  • 開催日時:平成30年12月25日(火曜日)午後2時00分~3時35分
  • 開催場所:天竜区役所21・22会議室
  • 次第
  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 区長あいさつ
  4. 議事
    (1)答申事項
    浜松市龍山雲折プールについて
    (2)協議事項
    ア天竜B&G海洋センター屋根改修工事について
    イ第4次浜松市地域福祉計画(案)のパブリック・コメント実施について
    ウ浜松市老人福祉センター等のあり方見直し(案)のパブリック・コメント実施について
    エ平成30年度地域力向上事業「市民提案による住みよい地域づくり助成事業」について
    (3)その他
    地域課題について
  5. その他
  6. 閉会

1.開会

本会議は、浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例第13条第3項の規定に基づき、委員の過半数が出席し、会議が成立したことを確認。

2.会長あいさつ

3.区長あいさつ

4.議事

(会議録署名人の指名)
会議録署名人に松本曠世委員と守屋千づる委員を会長が指名。

(1)答申事項

浜松市龍山雲折プールについて
≪区振興課が資料に基づき説明≫

(藤原昌仁会長)
意見が無いようである。本件については答申案のとおり答申するとしてよろしいか。

異議なしの声あり

(藤原昌仁会長)
答申案のとおり答申する。

(2)協議事項

ア天竜B&G海洋センター屋根改修工事について
≪スポーツ振興課が資料に基づき説明≫

(野尻護委員)
利用者が困っているので、なるべく工期を短くし、改修工事をお願いしたい。

イ第4次浜松市地域福祉計画(案)のパブリック・コメント実施について
≪福祉総務課が資料に基づき説明≫

(吉林久委員)
適切なサービスを受けることができない対象者に対し、相談支援包括化推進員を配置し相談支援体制を構築することになっているが、個人的にはコミュニティソーシャルワーカーを活用していけば良いのではないかと感じる。

(福祉総務課)
相談支援機関はそれぞれの分野に関し、専門的な支援をしている。その制度で対象にならない相談者に対し、支援が行き届いていない。縦のつながりではなく横でのつながりを構築するために、行政内に相談支援包括化推進員を配置する計画案である。

(野尻護委員)
パブリック・コメント資料18ページの地域福祉の圏域の考え方1層目の自治会は、各自治会において差があると思うが、天竜区の自治会長はほぼ1年で交代してしまう中で、福祉を勉強しても次年度は違う人に代わってしまう。
2層目の地区社会福祉協議会について、天竜地域の地区社会福祉協議会の話では、人がいない、お金がない、場所がないと聞く。行政が積極的にリードして協力をしていただきたい。

(福祉総務課)
財政的な支援については、地区社会福祉協議会に対し補助金を支出している。平成29年度以前は、市からの補助金と浜松市社会福祉協議会から共同募金を活用した助成をそれぞれ地区社会福祉協議会へ交付していたが、平成29年度からは事務効率化を図るため、市からの補助金を浜松市社会福祉協議会へ支出し、浜松市社会福祉協議会から共同募金の助成と併せ地区社会福祉協議会へ補助する形となっている。補助額については事業内容に見合っているのかを検証し、検討していきたい。
人についての支援が一番の課題であると考えている。今後は職員が現場へ積極的に出向き支援できる体制を構築していきたい。

(吉林久委員)
地区社会福祉協議会の歳末運動資金の交付時期が1月末で、12月から1月にかけての地域での活動資金に間に合わないと聞いているので、交付時期を変更してほしい。

(福祉総務課)
歳末活動資金については、浜松市社会福祉協議会が事務を担っており、共同募金から交付しているので、浜松市社会福祉協議会へご意見を伝えていく。

(藤原昌仁会長)
地域福祉計画(案)と浜松市社会福祉協議会の地域福祉活動計画の違いを教えてほしい。

(福祉総務課)
地域福祉計画は社会福祉法に基づいた計画である。地域福祉活動計画は浜松市社会福祉協議会が地域住民などと福祉活動を行っていくために任意で作成している計画である。
内容は地域福祉計画で市全体の方向性を示し、福祉活動計画で具体的な活動を盛り込み、双方で連携し取り組んでいる。

ウ浜松市老人福祉センター等のあり方見直し(案)のパブリック・コメント実施について
≪高齢者福祉課が資料に基づき説明≫

(松本曠世委員)
天竜区には高齢者が多いが老人福祉センターがない理由を教えてほしい。

(高齢者福祉課)
現在の老人福祉センターは、合併前の旧市町村で設置した施設である。旧天竜市時代に設置した2施設があったが、老朽化などにともない検討した結果、施設を廃止している。旧春野町においては老人福祉センターではないが、春野福祉センターとして設置し、現在も機能を継続している。旧龍山村においても龍山老人福祉センターとして設置したが、施設の見直しを実施していく中で老人福祉センターとしては廃止し、建物を地域の自治会へ移譲した。なお、合併後は新たに老人福祉センターを建設していない。

(田邉通博委員)
老人福祉センターと類似施設と何が違うのか。

(高齢者福祉課)
老人福祉センターは老人福祉法で規定されており、利用者は60歳以上と定められている。今回は、この年齢制限を撤廃し、高齢者向けの機能を継続しつつ、子育て世代も利用できる施設へ転換していくものである。

(吉林久委員)
今後は老人福祉法対象外の施設となるが、どのように運営をしていくのか。

(高齢者福祉課)
法的には根拠がない施設となるが、市の条例により設置の趣旨、目的を定めて運営をしていく。

エ平成30年度地域力向上事業「市民提案による住みよい地域づくり助成事業」について
≪区振興課が資料に基づき説明≫

(永井久己委員)
森林を大切にする視点からの事業は大変歓迎する。ただし、林業関係者から見ると鳥獣被害も大きな課題であるため、その点を考慮して創作していただけると大変ありがたい。

(区振興課)
その点を事業実施団体へ伝えていく。

(野尻護委員)
新規事業の補助率を教えてほしい。また、ミュージカル実施日は平成31年3月29日であるか。
大変すばらしい事業内容でミュージカルを公演している団体であるため、事業の採択をお願いしたい。

(区振興課)
新規事業の補助率は50%である。また、ミュージカル実施日はそのとおりである。

(守屋盛明委員)
事業提案書にある報償費に、作曲・編曲指導とあるが、指導を受けて団体の構成員が作曲・編曲を実施していくのか。

(まちづくり推進課)
作曲・編曲した内容の歌唱指導である。

(3)その他

地域課題

(藤原昌仁会長)
委員から意見がないため省略する。

5.その他

次回の開催日について、事務局から連絡。
日時平成31年1月28日(月曜日)午後2時00分
会場天竜区役所21・22会議室

6.閉会

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浜松市役所天竜区区振興課

〒431-3392 浜松市天竜区二俣町二俣481

電話番号:053-922-0011

ファクス番号:053-922-0049

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