更新日：2024年4月1日

緊急時のための制度

緊急通報システムの貸与

身体に重度の障がいのある人などの安全を確保するために、24時間体制で対応可能な緊急通報装置を貸し出します。

1. 対象となる人
   1. ひとり暮らしまたはこれに準ずる世帯
   2. 市民税非課税の世帯
   3. 65歳未満の人（65歳以上の人は高齢者のサービス制度をご利用ください）
   4. 次のいずれかの障害を有すること
      • 視覚障害2級以上
      • 肢体不自由（下肢・体幹・移動機能）2級以上
      • 心臓機能障害2級以上
2. 事業内容緊急事態が発生した場合に、ボタンで自動的に受信センター等へ通報する緊急通報装置を貸し出します。
3. 費用無料
4. お問い合わせ　各福祉事業所社会福祉課（区役所または行政センター内）へ

 災害時FAX一斉同時サービス（Fネット）

耳が不自由な方を対象に、地震などの災害発生時にFAXによる緊急一斉同時通報により、必要となる関連情報をお知らせします。ご希望の方は、FAXにて各区役所社会福祉課へ申込みください。

対象者

聴覚又は音声言語の障がいがあり、身体手帳をお持ちの方

通報時期

大規模地震の発生時、東海地震の事前情報発表時、9月1日の防災訓練時

申込方法

住所・氏名・FAX番号・障害の種別を記入のうえ、各区役所社会福祉課へ申込みください。

 携帯電話メールによる災害情報配信サービス

災害発生時に県または市からさまざまな災害関連情報を携帯電話のメールによって受信できるサービスです。

登録できる対象者

視覚に障がいのある人（音声読上げ機能がある携帯電話が必要です。）、聴覚に障がいのある人

提供する情報内容

県から：東海地震注意情報、予知情報、警戒宣言発令、災害対策本部発表の報道資料など
市から：避難所の情報、災害関連の緊急情報など

申込み方法

災害情報配信サービス利用申込書（PDF：61KB）を各区役所社会福祉課へお申し込みください。メールアドレスを登録します。

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