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更新日:2023年3月29日
浜松市役所の事務事業に伴う温室効果ガス排出量の内訳(単位:トン)
基準年度 排出量 |
令和元年度 排出量 |
基準年度比 削減実績 |
平成32年度 削減目標 |
|
---|---|---|---|---|
二酸化炭素(*1) |
182,573 |
173,966 |
-4.7% |
-12.1% |
二酸化炭素以外(*2) |
12,483 |
11,954 |
-4.2% |
-10.1% |
温室効果ガス合計 |
195,056 |
185,920 |
-4.7% |
-12.0% |
*1建物等におけるエネルギーの使用、公用車における燃料の使用、一般廃棄物に含まれるプラスチック・繊維の焼却
*2下水処理などに伴って排出されるメタンや一酸化二窒素など
2019(令和元)年度浜松市役所の事務事業に伴う温室効果ガス排出量(PDF:72KB)
概ね10年で投資回収が可能な、費用対効果の高い省エネルギー改修を実施しました。過年度の具体的な実施事例は「省エネルギーのススメ」を参照してください。
事業内容 |
対象施設 |
事業費 | 年間削減効果 |
投資回収 (*1) |
|||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
照明のLED化 |
博物館 他21施設 |
50,648千円 |
-105トンCO2 -4,794千円 |
10.6年 |
|||||||
ポンプへのインバータの設置等 による省エネ化 |
あらたまの湯 春野協働センター |
5,390千円 |
-14.6トンCO2 -812千円 |
6.6年 |
*1「事業費を年間削減見込額何年分で回収できるか」を示す指標のこと。
エネルギー管理標準とは、空調や照明などの設備を運転するのにあたり、エネルギー消費を最小限に抑えるためのマニュアルのことです。本市では、包括的エネルギー管理標準及び個別エネルギー管理標準を作成し、施設のエネルギー管理に活用しています。
省エネ知識を有する職員が年間20~30施設を訪問し、省エネ活動や設備の運転状況をチェックしています。必要に応じて、費用のかからない運用改善方法や効果的な省エネ改修の手法についてアドバイスを行います。
市職員や施設管理者に対して定期的に省エネ教育を実施することで、施設の省エネ活動を促進しています。
エネルギー管理に特化した独自の環境マネジメントシステムである「浜松市役所温暖化対策マネジメントシステム」に基づき、施設ごとに省エネ活動を実践するとともに、エネルギー使用状況の把握や分析・評価を行っています。
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