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いのちの大切さについて

No.7552
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は、小さいころから「りあ」という名前の犬を飼っていました。キャバリアと言う犬種でした。毛の色は茶色で、大人にあまえんぼうな犬でした。とてもかわいかったです。でも、5才ごろからだんだん目が悪くなってしまいました。私は、りあがとてもかわいそうでした。でもときどき、自分で庭に出たいときはまどの近くに行き、まどをあけてくれるのをまっていて、庭に出たら日なたなどで休んでいました。「りあ」と言うとすぐにこっちに来て部屋に入って行きました。母に聞くと、キャバリアは、心ぞうの悪い犬が多い犬種と言っていました。りあは、小さなころは、たくさん遊んで元気でした。でも年とともに心ぞうが悪くなってしまいました。なくなる少し前はうんちをぜんぜんださなかったし少しはいてしまい、とても苦しそうでした。母と父は、一生けん命りあの世話をしていましたが、私が学校に行っている時に死んでしまいました。帰ったら、母に、母のひざの上にのったままなくなったと聞きました。
 私は、人でも犬でも、命はとても大切だと分かりました。命は、一人一つしかない。だから命はとても大切です。命がなくなってしまったらもう二度と戻れないことは、とても悲しいと思いました。急になくなってしまったら大切な人にお礼が言えません。死んでしまった人の思いは、分からないけど、とても悲しい、まだ生きたかったなど、くやしさなどがあると思います。長く生きられたらとてもうれしいと思います。

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