緊急情報
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更新日:2019年9月18日
浜松市では、平成21年度から取り組んできた浜松市自殺対策推進計画及び第二次浜松市自殺対策推進計画を、更に充実したものとするため、国の自殺総合対策大綱や市民アンケートなどを踏まえ、第三次浜松市自殺対策推進計画(計画年次 平成31年度~35年度)を策定しました。
第三次浜松市自殺対策推進計画(平成31年度~35年度)(PDF:3,832KB)
孤立を防ぐ ~ひとりじゃないよ、大丈夫。~
浜松市では、身近な人同士の支えあいと地域のセーフティネットを両輪とした孤立を防ぐための施策を展開し、一人ひとりが、かけがえのない個人として尊重される社会の実現を目指します
推進期間を平成31年度から平成35年度までの5年間とします。
浜松市の自殺者が一人でも少なくなることを目指します。
地域でともに支え合い、すべての市民が安心して暮らせるまちづくりの更なる推進を図ります。
地域の様々な分野の関係機関と密接に連携し、きめ細かな相談・支援を行うことができる体制の充実を図ります。
学校との連携により、若年層への教育や啓発、相談支援・連携体制の充実を図ります。
子どものためのストレスマネジメントや教職員のための思春期メンタルヘルスリテラシー等、こころの健康の保持・増進などの取り組みを実施します。
地域を支える専門職の多職種連携による支援体制を強化します。
現在実施している、浜松市自殺対策地域連携プロジェクトをさらに発展させ、自殺リスクの高い人に対して、地域を支える専門職の多職種連携による早期支援体制を強化するほか、連携ツールについても検討します。また、中山間地域において訪問相談支援事業を実施します。
孤立を防ぐ相談体制を更に充実させていきます
かけがえのない いのち を大切にするとともに、自殺やこころの健康等に対する正しい理解を広めます
自分自身を大切にし、周囲の人たちへの気づきと見守りを主体的に行う人を養成します
より多くの関係者による包括的な生きる支援を更に展開します
地域の実情に即した施策を推進するため調査を実施します
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