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いじめを無くす事は命を大切にすること

No.7543
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私の友達には、いじめられている子がいる。その子は、だれか分からない人に悪口を書いてある紙を入れられていた。
 私は、だれがやっているのかも分からずに悪口を書かれた紙がとどいてくるのは、こわいし、とてもきずつくと思う。そしていじめや誹謗中傷について考えた。まず、なにがしてよくて、なにがしてはいけないのか考えるべきだと思った。友達なら悪口を言っていいのか、家族なら、じょう談が通じる人なら、本人の前じゃなければ言っていいのかを考え、しっかり自分の言動に責任を持つことも大切だと思った。そのひとことが相手の心の傷になるかもしれないし、実際言われて傷ついたこともあった。友達とキーホルダーを見せながら、
「これ、ようち園のころからつけていたんだよ。」
と話していた時、周りにいた人が笑いながら、
「じゃあ、きたないじゃん。」
と言ってきて傷ついたし、腹が立った。その気持ちはいじめられた子もいっしょで、今までがんばってきたのにひどいという気持ちだと思う。私は、その子に相談されたけど何もできなかった。
 でも私はすごいと思った。その子は学校に来ていなかったけど、私たちのじゅぎょうよりはやくノートをまとめたり、手先もきようだし絵もとても上手で、私の話もよく聞いてくれるとてもやさしい子だからだ。
 いじめを無くしたり、少しでもへらすことは人の命を大切にするということにつながると思う。

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