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No.7536
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
ぼくは去年、家族で花川公園にカブトムシをとりに行きました。大きなハンマーを持って行き、クヌギの木を思い切りたたくとカブトムシが落ちてきます。すぐにあみでつかまえ、こん虫ゼリーなどを与えて、大切に育てました。
すると、夏の終わりごろ、ぼくは土の中に小さなたまごを見つけました。その後、カブトムシは死んでしまったので、ぼくは小さなたまごを大きなカブトムシに育てようと決めました。
たまごを土の底の方へやさしく入れてあげました。よう虫になると土にはいせつ物がたまってくるので、土をまるごと入れかえました。よう虫の期間は、9月ごろから、次の年の6月ごろまでと、とても長く、外は寒いので、げんかんの中に入れて育てました。
さなぎの期間は一ヶ月と短く、すぐに羽化し、大きくてりっぱなカブトムシが14匹生まれました。
約一年間と長い時間をかけて育てました。去年死んでしまったカブトムシのいのちをつなぐことができ、ぼくはこうしてこん虫たちが数をふやしていのちをつないでいるのだなと知ることができ、感動しました。
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