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No.7534
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
最近テレビで、芸能人が自殺をしたというニュースをよく目にします。そういうことを目にするといつも元気をなくします。なぜ自殺をしたのかがきになるし、それくらいつらいことがあったのかなと考えます。でもどんなにつらい理由があったとしても、神様からもらったたった一つのいのちを、自分からなくしてしまうことは、ぼくはよくないことだと思います。
ぼくには10才はなれた妹が最近うまれました。去年の夏にお母さんのおなかにきてからうまれる今年の春までの長い間、お腹の中ですこしずつ大きくなっていく赤ちゃんのすがたを、病院のエコーで僕ははじめて見ました。そして妹が生まれる時に、お母さんも赤ちゃんもつらいけど、生まれるためにいっしょうけんめいにがんばっていました。その時僕はこうしてがんばって産んでくれたお母さんと、がんばって産まれてきた自分自身が大切な命だからこそ、自分でなくしたりしないで、まもっていかないといけないと僕は思いました。悲しいと思うので一人でもそういう人がへってほしいと願っています。
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