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命をいただきます

No.7485
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私はごはんを食べるのが大好きで、毎日の食事の時間をとても楽しみにしています。特に好きなのが肉や魚を使った料理で、私がこんだてを決めることもあります。
 たまにお母さんといっしょにスーパーへ買い物に行きますが、肉や魚を売っているのが当たり前になっていて、どのように私のごはんになっているのか考えたことがありませんでした。
 インターネットで、どのように肉や魚が加工されているか調べてみたら、とてもかわいそうになってしまって食べるのがいやになってしまったけど、私達のために命をくれたのだから、おいしく残さず食べなければいけないと思いました。
 肉や魚だけではなく、野菜やお米にも命があることが分かり、大切に食べようと思いました。
 私のお父さんは、料理を作る仕事をしています。わたしがようち園のころ、ちゃんといただきますを言わなかった時にお父さんに注意されたことがありました。その時に、
「どうしていただきますって言わないといけないの。」
と聞いたら、お父さんが
「料理を作ってくれた人に対するありがとうの気持ちと、命をいただきますという意味があるんだよ。」
と教えてくれました。だから私はこれからも「いただきます」と「ごちそうさまでした」をわすれずに、感しゃしながら好ききらいをせずにごはんを食べたいと思います。

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