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インコが教えてくれた大切な命

No.7477
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくは、命はとても大切なものだと思います。なぜなら、お金では買えないし、一度失ってしまったら二度と返ってこないからです。
 そのように考えるようになった理由の一つに、ぼくが昔かっていた2匹のインコのことが関係しています。
 1匹目のインコは、ぼくが生まれる前から生きていたインコで、15年生きていて名前はぷっくるといいました。ぼくが2年生の時のある朝、突然死んでしまいました。カゴの中で目を閉じてぐったりしていて、手にのせると冷たかったです。あんなにかわいかったぷっくるが死んでしまい、ぼくは心にぽっかり穴があいたような、なんとも言えない悲しい気持ちになりました。ぷっくるともっとたくさん遊んであげればよかったと思いました。
 もう1匹は、4年生の時に飼っていたインコで、名前はチャーボーイです。チャーボーイはヒナの時からぼくもいっしょに育てて、すごくかわいがっていました。けれども、うちにきて1カ月ぐらいで病気になってしまい、病院に入院して治りょうをしましたが、死んでしまいました。チャーボーイは薬を飲んだり治りょうをがんばっていたのに死んでしまって、ぷっくるの時とはまたちがった悲しい気持ちになりました。
 ぷっくるとチャーボーイにはどんなに会いたくても二度と会えないし、なでることもできません。だけど2匹の命をむだにしないように、今飼っているインコは、体にい変が少しでもあったらすぐ病院につれて行って、命を大切に守りたいと思います。

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