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No.7474
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
ぼくのおじいちゃんは、去年病気でなくなりました。はじめ、おじいちゃんが病気になったと知ったとき、元気だったのにどうして病気になってしまったんだろうと思いました。しばらくしてから、おじいちゃんに会ったときには、たくさんくだがついていてとても苦しそうでした。そのすがたを見たときはぼくのむねまでいたみました。そのあとおじいちゃんはなくなってしまいました。お母さんから聞いたときは、ぼくは死ぬということがよく分からなかったけれど、悲しかったです。最後のお別れのときに、もう動かないおじいちゃんを見て、なんでもう死んでしまったのだろう、おじいちゃんに一生会えないなんてとても悲しいと思いました。病気なんてなくなればよかったのにと思いました。
おじいちゃんが病気とたたかっているときに、ぼくはおじいちゃんに「がんばって」ともっと言ってあげたかったです。おじいちゃんに死んでほしくなかったからです。でも、ぼくのお母さんは、病気とたたかうことはとても大変なことで、苦しいことだから、がんばってと言えなかったと言っていました。
ぼくの目標は、千年生きることです。長く生きていれば、いいことがたくさんあるような気がするからです。とにかくぼくは、家族や友達、周りの人たちに死んでほしくないし、そしてぼく自身も死にたくないです。死ぬことよりつらいことはないと思います。生きてほしい!!生きたい!!です。
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