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No.7460
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
私は、去年と今年に、大切な家族を2人なくしてしまいました。去年には父の祖母と、今年には父の母をなくしました。そして、私は生まれて初めて命の大切さに気付きました。
大切な家族をなくすと、なくなった人は、病気やなんらかのいたみなどからはかいほうされるけれど、その人を知っている人や、その人の家族は、とても悲しんでしまいます。そして、その人のおかげで支えられた人は、なくなった人がやってくれたやさしいことを、苦しみやつらい気持ちを持っている人に、その命を使ってしてあげてください。すでになくして、その悲しみやつらさを体験した人も、命があるかぎり、今できることを、後かいすることなく、けん命に生きてください。
聞いたことがある人もいるかもしれませんが、「ともだちはいいもんだ」という曲があります。その歌詞には、「みんなはひとりのために ひとりはみんなのために みんなはひとりのために ひとりのために」という部分があります。その歌詞の通りに、みんなはひとりのために、ひとりはみんなのために、苦しくて生きることがつらい人に、やさしい言葉をかけてください。
私は、命のことについて考えてみると、おくが深いけれども、命は一人一つだけど、みんなのためにもあるから、命を大切に生きてほしいと思いました。
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