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やさしかったおじいちゃん

No.7450
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくのおじいちゃんは、去年の11月26日に病気で亡くなりました。年は、68さいでした。
 おじいちゃんは、10年間とう病して、入院を10回以上していました。それに、病院に12年間かよっていました。
 ぼくは、おじいちゃんが亡くなる一時間前ぐらいに、おみまいに行きました。おじいちゃんは、苦しそうでした。
 そしてかい物帰りに電話がきました。おじいちゃんが亡くなったと聞いて、急いでもどりました。ぼくは、おじいちゃんのへやについたとたん泣いちゃいました。
 そしておじいちゃんが亡くなってから一週間ぐらいたったときに、おそうしきをやりました。おつやを最初にやりました。ぼくは、また泣いちゃいました。おじいちゃんにお花をのせたときでした。おつやの次にやるおそう式でも泣いちゃいました。おじいちゃんの顔を見たら泣けてきちゃったのです。そしておそう式が終わった後にやる火そうでは、悲しくてたまりませんでした。
 火そうが終わっていこつをはこに入れました。でもぼくは、ほねがこわくて入れられませんでした。それでもがまんして、一つだけ歯のほねを入れました。ぼくは、ドキドキしてたまりませんでした。
 おじいちゃんが亡くなってから、約9カ月たちました。まだおじいちゃんのいこつがあります。
 おはかの場所は、〇〇れい園にきまりました。いこつは10月に〇〇れい園におくられます。
 でもぼくは、おじいちゃんのことをぜったいわすれません。ぼくが亡くなるまでずっとわすれません。

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