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No.7441
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
ぼくは、ペットを飼ったことがなく、身近な人がなくなったこともないので、命について深く考えたことがありませんでした。よくわからなかったのでお母さんと命について話してみました。そこでおばあちゃんのおじさんが戦争の時、兵隊として中国に行っていて、終戦後シベリアの収容所に入れられたこと、おばあちゃんのおじさんが帰って来ることができなかったら、ぼくや兄は産まれなかったかもしれないことを知りました。
なぜならお母さんが赤ちゃんの時、病気で死にそうになったことがあったそうです。その時、おばあちゃんのおじさんが病院まで車で運んでくれたので、治療が間に合ったからです。
ぼくが今、勉強や運動をしたり、友達と遊んだりできているのが、おばあちゃんのおじさんが帰って来ることができたこととつながっていると知りました。
これからぼくに、つらいことや悲しいことがあるかもしれないけど、未来につながる誰かのために、自分の命も人の命も大切にしたいと思いました。
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