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No.7439
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
私達は、いろいろな生き物の命をもらって生活をしています。当たり前のようにお肉や魚などを買い、食事しています。しかし、そのお肉たちは、人がていねいに育てた牛や豚や鳥の命をいただく事になります。漁しさんが一生けん命とってさばいてお店に並べられる魚だって大切な命。だから、いつもお肉や魚を食べる事を当たり前と思う事は、良くないと私は思います。世界には、貧しくて大人も子供もあまり食べられない国もあり、そのせいでまだ小さい子供達が、が死してしまうという事もあります。私達は、魚・牛・鳥・豚などの命をいただいて生活しています。けれど、この命をむだにしてしまうのが「食品ロス」です。スーパーなどに売っている食べ物は売れなくなってくると値段が安くなります。それでも売れなかった場合、その食べ物は捨てられてしまいます。このような、食品ロスを減らすために私たちができる事は、スーパーの食品を手前(賞味期限が近い物)から取ったり、学校の給食や会社で出てくる食品を残したりしないことです。このことをみんなが守って生活すれば、食品ロスが減るかもしれません。食品ロスがなくなれば、むだな命を減らす事ができると思います。
このように、人間が生きていくためには他の生き物の命が必要です。そして、食品ロスを減らすための工夫を考え、実行する事で少しずつでも食品ロスは減ると思います。が死してしまう人もいるけれど、自分の命を大切にする事、毎日ごはんが食べられる事が当たり前ではないことが、とてもよく分かりました。
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