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No.7437
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
私のおばあちゃんは、この夏休みにガンという病気で亡くなりました。まだ元気だったころ、一緒にごはんを食べに行ったり、買い物に行ったりしました。ガンになったと聞いた時はびっくりしましたが、すぐ良くなると思っていました。入院してから具合が悪くなって、ねている時間が多くなりました。そんな中、30分間回泳合格の知らせを伝えた時は喜んでくれました。とてもうれしかったです。でも昔のおばあちゃんとちがい、薬のせいですぐねむってしまいました。いっぱいお話しができないのはとてもざんねんでした。
私はおばあちゃんが亡くなってから、色々考えました。同じ家に住んでいたおばあちゃんが居なくなってさみしい。いつもなら学校から帰ると「ただいま」の声で「おかえり」と言ってくれるのも、もう聞けない。本当はもっと一緒にいたかったし、もっと一緒に遊びたかったと思います。
これからは、おじいちゃんとお母さんとお兄ちゃんと私で、おばあちゃんがいない生活になるけれど、命を大切にすごしていきたいと思います。
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