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世界に一人だけの大切な自分

No.7425
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 みなさんは命とは何か考えたことがありますか。命はとても大切なものだと思います。命がある間のことを人生と言います。一度きりの人生なんです。命は一つだから大切にしないといけないんです。私たちが今歩んでいる人生では、すごく楽しかったことや悲しかったことなど、様々なことを感じます。
 時にはつらくて立ち直れない時もあります。この世の中には自ら命をたつ人もいます。決してそのこういがいいとは言いませんが、それは自分がえらぶ道だから、自分にえらぶけんりがあります。人生一度きり、好きなことをするのがいいと思います。自分の人生だからです。自ら命を落とす人だって、本当は天使のようなすばらしい人だったから、この世界ではきゅうくつなだけだったかしれない。だからせめないでほしいです。今、つらい思いや悲しい思いをしている人は、世界を広げてみてください。今おこっていることはほんの一部かもしれないんです。もっと視野を広げて考えてみたら、楽になるかもしれません。何十億人もいるこの世界、ぜったいあなたを助けてくれる人がいます。ぜったいです。だから決して自分は一人だなんて思わなくていい。心配は必要ない。助けが必要なら口に出して言っていいんです。つらいならつらいって言っていいんです。それはぜったいまちがってない。それは本当です。自分がそう思えば、それは正しい。それを言ってあれこれ言う人より、アドバイスしたりいっしょに話を真面目に聞いてくれる人をさがしたほうが、あなたにとって幸せだと思います。
 最後に人生は一度きり。あなたは一人ではない。これをわすれずに。

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