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No.7385
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
今年の4月にわたしの祖母が亡くなりました。
心に大きな穴が開いたみたいで、こんな悲しい気持ちになりました。
・もっといっしょに遊びたかった
・もう一度会いたい
・あの時間をもっと大切にすればよかった
・こんな人生もうやめたい
・わたしも死んでしまっておばあちゃんと同じ世界に行きたい
でも、大切な人がたくさんなぐさめてくれて、なんとか立ち直ることができました。
自死を考えている人、苦しい気持ちを抱えている人に、わたしは伝えたいことがあります。
死んでしまったら全てが終わりです。死んでしまっても何もいいことはありません。生きたくても死んでしまう人も、この世の中にはたくさんいます。わたしは、祖母ともっといっしょに遊びたかった。できれば生き返ってほしいです。でも、無理なんです。
あなたのまわりに大切な人はいないですか。あなたが自死して、大切な人に悲しい思いをさせてもいいんですか。
あなたが生きていることはすごいことなんです。自死なんてしないで、自分の命をもっと大切にしてください。
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