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同じ命

No.7382
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 あなたは、命の大切さについて考えたことはありますか。考えたことがない方もいると思います。そこで、この文を読んで、命の大切さについて考えてみてほしいのです。
 命は、どんな人、どんな生き物にも一つしかありません。そして、その命は、みんな同じです。でも、見た目や大きさなどは異なります。しかし、どの命にも同じ価値があります。なので同じと言っても良いと思います。
 先ほど書いた通り、命は一つしかありません。なので一度失うと取り返しのつかないことになります。それに、命を失ったことによって喜ぶ人は誰一人としていません。それどころか、悲しむ人しか出てこないのです。もし、あなたが大切に飼っていたペットがいなくなったらどう思いますか。あなたは悲しくなると思います。誰かがいなくなったときも同じ気持ち、もしかしたらそれ以上の悲しい気持ちになります。だから自分や他人、生き物の命を大切にしてほしいと思います。
 生活の中で、悲しい事や苦しい事はたくさんあります。そして、その事によって、生きることがいやになる人がいます。しかし、生きることで感じるのは、それだけでしょうか。ぼくは、幸せな事や楽しい事もたくさんあったと思います。いやな事の後には必ず良い事がやってきます。過去にそんな経験はありませんか。例えば、自分が小さい頃、親に叱られたけど、その後遊園地に行けた、お菓子を買ってもらったなど、色々あったと思います。
 苦しいときや悲しいとき、うれしかったことなどを思い出すだけでも良い気持ちになれます。これはぼくもよく使います。使った事がない方は、ぜひ使ってみてください。
 ぼくはこの文を書いて、命は全て同じ価値があることが改めて分かりました。
 あなたは、命の大切さについてどう思いましたか。

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