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No.7362
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
わたしは小学一年生のとき担任の先生から、「いじめは相手の心をきずつけるから、してはいけません。」と教えてもらいました。あなたも、人から「いじめをしてはいけない」と教えてもらっていると思います。しかし、まさか自分がいじめられるとは思っていなかったのではないでしょうか。
今、学校に行くのがつらいですか。一人でいてつらくありませんか。いじめられて、こわかったですか。「やめて」と言えなかったですか。いじめてきた人のことを、どう思いますか。先生や家族、友達に、いじめられたことを話せましたか。信じられる友達はいますか。そして、今あなたが一番してほしいことは何ですか。これが、わたしからあなたに聞きたいことです。
わたしは本で「隣る人」という言葉を知りました。「隣る人」とは、よりそってくれる人のことです。わたしの「隣る人」は自分が思っている人とはちがう人たちでした。どんなときでも何もなかったように話してくれる。そのやさしさに、助けられました。
あなたには今、「隣る人」がいますか。もしいないのなら、わたしがあなたの「隣る人」になりたいと思います。わたしといっしょに、乗りこえましょう。
暗闇の先は、明るい。
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