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わたしと家族

No.7358
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 わたしにはおばあちゃんがいます。いっしょには住んでいないけれど、わたしが学校から帰る前にはいつも家にいて、「おかえり。」といってくれます。なので、毎日安心して家に帰ることができます。家に帰ったら学校であったできごとなどを話したりします。いつも笑っていて、やさしい大好きなおばあちゃんです。
 おばあちゃんは、定期的に病院に行って薬をもらっています。わたしも薬局で薬をもらったことがあるので、ふつうだと思っていました。でも、毎日薬を飲んでいるのでとても心配になりました。これからもずっと元気でいてほしいです。今は小学生だけど、中学生や高校生になってもたくさん話を聞いてほしいです。今は家に来てもらっているけれど、大きくなったらわたしがおばあちゃんの家に会いに行きたいです。
 2年前にわたしのおじいちゃんはなくなっています。わたしは、はじめて家族がいなくなったさびしさを知りました。家族みんながとても悲しそうでした。おじいちゃんはがんでしたが、入院しませんでした。家で、ざいたく医りょうというものを受けました。なぜなら、コロナがはやっていて入院すると家族に会えなくなってしまうからです。おじいちゃんのために医者やかんごし、ケアマネージャーの人も家に来てくれました。病院で働くだけではなくて、家に行く仕事もあるんだと知りました。
 わたしのゆめは、かんごしです。なぜなら、病気の人やけがをしている人を助けて元気にしたいからです。すごく大変だけど、かんごしになるためにたくさん勉強したいです。

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