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コウテイペンギンの命

No.7321
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくは、テレビでコウテイペンギンの一生についての話を見ました。コウテイペンギンの一生はとても大変で、特に子育てが大変と言っていました。そこでぼくは、コウテイペンギンの子育ての仕方について調べました。
 コウテイペンギンは、夏は海で生活し、秋になるとメスが卵を生み、その卵をオスが温めます。その期間にメスは、ひなのえさをとりに行きます。オスはメスが帰ってくるまで巣を作らず約1ヶ月間、飲まず食わずで足の甲に卵をのせ温め続けるので、寒さを防ぐために仲間と体をくっつけて温めるのですが、仲間とはぐれて寒さで死んでしまうことがあります。オスが死んでしまうと卵の中のひなまで死んでしまうことがあるので本当に大変だと思いました。
 ぼくはコウテイペンギンの子育てを調べてみて、オスは1ヶ月間もメスが帰ってくるまで卵を温め続け、メスは生まれるひなのために、はるか遠くまでえさを探しに行くことを知りました。オスとメスはとても子ども思いで、命をつないでいくためにがんばっていてとてもすごいなと思いました。
 こうして何年も命をつないできたと思うと、ぼくもみんなで協力して生きていき、命をつないでいきたいなと思いました。

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