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カブト虫の命

No.7309
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 僕達の周りにはたくさんの種類の虫がいます。その中には、寿命が長い生き物もいれば、寿命が一日のような短い生き物もいます。そんな中でカブトムシは、幼虫も合わせれば約1年間、成虫だけでは約2ヶ月間という短い期間しか生きられない、寿命が短い生き物です。そんな中で、一生懸命生きているカブトムシはすごいと思いました。
 僕は去年、佐鳴湖にカブトムシを取りに行きました。そこからオス、メス関係なく大きい虫カゴに入れました。そして、繁殖させました。カブトムシの卵は約75個ありました。けれども幼虫になったのは約65匹でした。そしてサナギになったのは約45匹でした。それから、成虫になったのは約25匹です。外でフタは外して網で飼っていたので、どんどん脱出していきました。そして今家にいるのは、オス1匹、メス7匹、合計8匹です。どんどん死んでしまうけれども、一生懸命生きている姿がすごいと思いました。
 そしてカブト虫の命の重さは、すごく重いということをたくさんの人に伝えたいです。

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