自死する人が減る世の中に

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

　ぼくは、あるサイトで、毎年100人以上の人が自死しているということを知りました。ぼくはそれを見たとき、とても悲しかったです。なぜかというと、毎年身の周りの誰かが苦しんで誰にも相談できずに死を選んでいくということがあると思うと、すごく悲しいことだと思ったからです。僕は苦しんでいることをだれにでも気軽に相談できる場所を作っていかなければならないと思いました。
　また、自死につながる原因の一つはいじめだといわれていて、ぼくの学校ではいじめ対策週間があるけれど、他の学校はないかもしれません。他の学校もいじめに対する思いをもっと強くして、アンケートを取ったりいじめについて話し合ったり、学校イベントとかでいつもはあまり良く話さない人と楽しいゲームをするとかで、友だちが増えクラスの誰にでも相談できるようになったりすれば、自死を選ぶことのない人たちが増えるのではないかとぼくは思いました。