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生きているというきせき

No.7267
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくは、4年生のときに命についての授業を受けました。精子と卵子が出会って10ヶ月かけて赤ちゃんになることを知りました。そして、ぼくがおなかの中にいるときはどうだったかを、お母さんに聞いてみました。すると、たなの中からぼくがおなかの中にいるときの写真をもってきてくれました。中を見てみると、おなかに話しかけていたり、友達におなかをさわってもらったりする写真がありました。すべて満点の笑顔でした。おなかの中の写真も見せてくれました、あまりよく分からなかったけど、お母さんのおなかの中で大きく育ててもらったことは分かりました。
 お母さんに産まれたときのことを聞くと、「泣いたしゅんかん、いたさなんかすっかり忘れた。」と言っていました。命のたんじょうは、いたさを忘れさせてしまうぐらいすごいんだなぁと思いました。
 また、「命があれば何でもできる。楽しいことがいっぱいある。」と言われ、勉強とか大変だと思うこともあるけど、友達と遊んだり出かけたり楽しいこともたくさんあると思いました。
 そしてぼくは命の大切さについて調べてみました。調べてみると、1組のふうふからは、約70兆の種類が生まれてくるそうです。なのでぼくが生まれてくるかくりつは70兆分の1ということになるそうです。そんなに低いかくりつだったことにおどろきました。ぼくは、これから70兆分の1のかくりつで生まれてきた自分の命をもっと大切にしていきたいです。
 ぼくはこれを通して、このきせきが重なって生まれた命を大切にして、ここまで育ててくれた両親に感謝し、いろんなことにちょう戦しながら成長していきたいです。

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