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たった一つの命

No.7260
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 夏休みに入るとすぐに、お母さんの妹のだんなさんがとつぜん亡くなりました。自分の親せきが亡くなったのは初めてだったので、とてもびっくりしました。小さいころから何回か旅行に行ったり、遊んだりしてくれて楽しいおじさんでした。おじさんは少し前まで中学校の先生で社会科を教えていました。
 おそう式に行ったのは初めてでした。お通夜の前に、ゆかんというぎ式をやりました。体全体をきれいにしました。
「何でやるの。」
とお母さんに聞いたら、
「体をきれいにして無事に天国へ旅立てるようにするためだよ。」
と言っていました。天国に行くと中、魔物におそわれるといけないから刀や、他にもお金やぞうりもひつぎの中に入れました。お通夜には、いろいろな人が来ました。おそう式も終わっておじさんが骨になって帰ってきて悲しくなりました。
 もっと遊んだり旅行にも行きたかったです。身近な人が亡くなると周りの人が悲しくなります。ぼくは命が本当に大切だと思いました。人はいつか死んでしまうので、生活一つ一つを大事にしていきたいと思います。

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