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No.7257
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
私は学校で命について考える授業があったので、命の大切さについて考えてみました。
私たちは生きていると、楽しいことばかりではなく、つらいことや悲しいと感じる時があります。そうなってしまった時、気持ちを元に戻す方法は人それぞれちがうなと思いました。友達に話してスッキリする人、歌をうたう人、ねて忘れる人、ゲームで気持ちを切りかえる人、私はその人その人に合った方法があると思うので、どれもまちがっていないと思います。
しかし、自分がどの方法で解決すれば良いのかわからなくて、1人で悩んでしまったり、自分で自分の命をおとしてしまう人もいると知りました。私は、とても悲しい気持ちになりました。私の知り合いや、家族が突然いなくなってしまったらつらいです。でもきっと、助けてもらう方法がわからない人は、それ以上につらいんだと思います。私は、解決方法がたくさんあればいいなと思います。
また、苦手なことや、苦しい状況になった時、自分の気持ちにウソをついてまで無理をする必要はないと思います。大切なのは、苦しい時に「苦しい」と言えるようにしてあげること、その人の言葉に耳をかたむけてあげられる人が増えていくことだと思います。
今は、いろいろな相談窓口ができ、相談をしやすい状況にはなってきていますが、私をふくめてたくさんの人が苦しくなる前に少し楽な生き方をせんたくできること、それを受け入れる人がふえてほしいと思います。
私たちには、家族、友達、自分のことを大切に思ってくれる人がいます。その人たちが笑顔で生きることができる日が1日でも多くなればいいと思います。
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