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ひとりぼっちじゃない

No.7245
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 一つの命が生まれてくるのにたくさんの人達の力が協力して、私達が生まれてきます。例えば、もちろんおなかをいためながら生んでくれたお母さん。それを支えてくれた病院の人達などが見守ってくれながら、私達は生まれそして育ってきました。
 私の家は、転勤族です。新しい学校に行くと、最初は一人ぼっちで話す相手がいませんでした。その時は、一人でとても悲しかったです。だから私は、思いきって話しかけました。すると、気が合う友達ができました。私は、一人ぼっちでいる事がなくなりました。どうか「私なんてずっと一人ぼっちなんだ。」と思わないで、勇気を出して一歩ふみだしてほしいと思います。話しかけると、きっと気の合う友達や仲間に出会えるから。「どうせダメ。」じゃなくてしっかりと行動しなきゃ。「勇気を出して話しかけたけど、友達になれなかった。」となる人も、もしかしたらいるかもしれない。けれど、その子だけが全てじゃないと思う。なぜなら、学校は一人だけの所じゃないから。世界にはたくさんの人がいて、その中には、絶対に気が合う人がいるから。だからどんなに落ちこんでも、絶対にあきらめちゃダメだと思う。
 あなたが生まれてくるのに、たくさんの人達が見守ってくれたからこそあなたが今、生きています。「一人ぼっちだから。」「いじめられたから。」ではなくて、他にまだ話しかけていない子はいませんか。もしかすると、その子と話したらとても気が合うかもしれません。その子があなたの親友になるかもしれません。

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