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いのちの大切さ

No.7233
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は、亡くなった人を見たことがあります。それは、先月亡くなってしまったひいおばあちゃんです。
 私は亡くなる1日前に、ひいおばあちゃんに会いに行きました。ひいおばあちゃんは病院にいて、とても苦しそうな表情をしていました。私は突然のことで、何も喋ることができませんでした。今までいっしょに遊んだりいろいろなことをしてくれた人が、苦しそうな表情をしていたからです。なんだか胸がドキドキして、冷や汗もでてきました。ひいおばあちゃんが亡くならないように、強く願いました。だが、その願いは叶いませんでした。
 翌日、ひいおばあちゃんに会いに行きました。冷たくて、まるで寝ているかのようでした。私は涙がでてきました。その涙は、ひいおばあちゃんの顔におちました。私からは想像ができなかったです。でも後から聞いたことだけど、ひいおばあちゃんは苦しかったけどがんばって、「みんなありがとう。本当に毎日が楽しかったよ。」と言ってくれてたようです。こうしてひいおばあちゃんをお見送りすることができました。
 命は永遠には続かない。だからこそ、命はこんなにも尊いことを身近で感じました。ひいおばあちゃんの分も、元気に過ごしたいと強く思いました。

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