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なやんでいる人へ

No.7225
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 あなたにとっての生きるということは、なんですか。もしかしたら、生きることがつらい人もいるかもしれません。でも私にとっての生きるということは、前を向けるということです。私も生きているのだから、当然悲しいことやつらいこともあります。でも相談したり、仲直りしたりして前を向くことができます。
 でも生きることをやめてしまったら、相談したり仲直りしたりすることができなくなります。そしたら、前を向くことができなくなります。ずっと後悔することになるかもしれません。死んでしまっているのだから、どうにもできません。一度も、やり直せないのです。だから死ぬということは、とても悲しいことだと思います。そして死んでしまったら、ぜったいに悲しむ人がいます。あなたを求める人がいます。だから死ぬということはしないでほしいです。

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