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だいすきなおばあちゃん

No.7220
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私には、3人のおばあちゃんがいます。そのうち2人のばぁばは家の近くに住んでいるので、いつでも会いたいときに会えます。
 でも、「おおきいばぁば」は、今年の1月に家でころんでしまい、歩けなくなってしまったので、病院に入院することになってしまいました。病院に入院しても、おみまいに行けて会うことができたのですが、1月の中ごろになると、コロナウイルスが広がってきたので、病院におみまいに行けなくなってしまいました。いつでも会える、そう思っていたのにコロナウイルスの広がりであまり会えなくなってしまいとても悲しい気持ちになりました。
 今年の4月になると、おおきいばぁばは老人ホームに入居が決まり、今は老人ホームにいます。その老人ホームは面会が出来る施設なので、久しぶりにおおきいばぁばに会うことができました。久しぶりに会うばぁばはとても元気で、まどごしからだったので少ししゃべりにくかったけど、ばぁばは「大きくなったね。」と言ってくれて、とてもうれしい気持ちになりました。お母さんがばぁばに「また会いにくるからがんばって生きてね。」と声をかけていました。
 私は、いつでも会いたい時に会えると思っていたけど、会いたい時に会えない時もあるんだ、と思いました。面会は1ヵ月に1回なので、また元気なばぁばに会えることを楽しみに、私もいろんなことをがんばりたいです。

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