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動物たちの命

No.7216
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 最近、僕の住むまちにはたくさんの新しい家が建てられています。そして僕たちの小学校に、たくさんの新しい仲間が増えています。友達が増えることはとてもいいことです。けれど動物たちから見てみると、どうでしょうか。
 最近、絶滅危惧種が増えているというニュースをよく見ます。その原因は、「森林の開発やばっさい」「里山の放置」などがあります。そこで、身の回りの動物たちの目線で命について考えてみたいと思いました。
 最近ぼくの住んでいる所でも、森林の開発やばっさいが進んでいて、どんどん森林がなくなっています。ぼくの家には植木や木などがたくさんあります。それと、ぼくが小さい頃には見られなかった様子があります。それは、家で鳥たちが巣を作るために、鳥同士でけんかをしていることです。昔は緑がたくさんあったけど木が少なくなって、鳥にとっても住む場所がなくなっていると思います。でもそれは鳥だけがそうなっているのでしょうか。それは鳥だけではなく、他の動物たちも、緑がなくなって住む場所がなくなってきています。
 1975年から2000年までの25年間に、年間平均4万種の生き物が絶滅してしまったといわれています。ぼくは、今まで他の動物のことは何も考えていませんでした。けれどこの作文を書いていると、動物たちがかわいそうだな、何とかできないかなと思いました。そこで僕は木を全部切らないで「何メートルおきに木を植える」「木を切ってはいけない場所を作る」など、動物が住みやすいかんきょうを残すことが大切だと思います。人間と動物が仲良くくらせるかんきょう作りができたらいいなと思いました。

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