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お父さんの救った命

No.7183
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 わたしのお父さんは、命を助ける仕事をしています。人命救助をする航空自衛隊のレスキュー隊員です。常に命がけの仕事をしています。
 わたしはお父さんに
「仕事はあぶなくないの?」
と聞いてみました。そうしたらお父さんが
「あぶない時もあるよ。」
と教えてくれました。だから自衛隊の人は勇かんで強い人だなと思いました。
 わたしがお母さんのおなかにいるとき、東日本大しん災が起こりました。その時わたしのお父さんは、救助活動に行きました。そしてたくさんの命を救ってきました。だけど、救えなかった命もあります。なのでわたしはかわいそうに思ったけど、自衛隊の人は全力をつくしたと思いました。
 そんな仕事をしているお父さんも、常に命がけです。わたしはお父さんの仕事について、きびしい訓練を行っているなと思いました。そして命を救うという場につながります。
 自衛隊の人たちのおかげで助かった命は、たくさんあります。でも助からない命もあります。その中で、自衛隊の人たちが救ってくれた命を通じて、生きるという命の大切さを教えてくれます。
 自衛隊の人々、そしてお父さん、いつもありがとうございます。人の命を救うのは大変だと思うけど、これからもがんばってください。まっている家族のために、自分の命も大切にしてください。おうえんしています。

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