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動物の命について

No.7166
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私が命と聞いて最初に思ったことは、命は生きている人間や動物1人1人が持っているものだと思いました。
 私の家には、2匹の保ご猫がいます。1匹目は、マンチカンとアメリカンカールがまざっています。3才の女の子で、性格はおとなしいです。2匹目は茶トラの4カ月の女の子です。性格は元気でいたずらっ子です。2匹とも保ご団体からゆずり受けました。
 保ご猫は、捨てられた、迷子になった、多頭飼育ほうかいなどの理由で保ごされた猫です。自分で捨て猫を拾ったり、野良猫をほかくして新しい飼い主を探す団体もたくさんあります。そんな団体にコンタクトを取って、実際に会いに行ってボランティアさんに大丈夫そうと思ってもらえたら、自分たちの家に連れてきてもらい、トライアルが始まります。しばらく一緒に暮らして、問題が無ければ、正式にじょう渡という流れになります。
 他にも、じょう渡会というイベントや猫カフェのような形で飼い主さんとつながる場所もあります。どんな形であれ、捨てられたり迷子になったりして、辛い経験をしたことのある猫達に二度と同じような思いをさせないようにしっかりとした手続きを決めている団体が多いようです。
 飼い主が見つからなかった場合、ボランティアの人が責任をもって最後まで飼育します。
 それに対して私が思ったことは、保ご猫は飼い主が見つからずにいるとボランティアの人が最後まで飼育するということを初めて知ったし、ボランティアの人に責任があると思うと大変だなと思いました。
 私たちが出来ることは、保ご猫を飼ったのなら最後までしっかりと面倒を見てあげることだと思いました。

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