緊急情報
ここから本文です。
No.7164
小学校5年生
【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。
「いのち」とは何でしょうか。僕は考えました。
「生きるのに必要なたましい」「一つの生物に一つしかないもの」「人も動物も虫も魚も鳥にも、全ての動くものにあるもの」
僕にもあなたにも、この世界にはたくさんの命があふれています。でも命にあふれたこの世界では、自分を生かすために、毎日みえないたくさんの戦いがおこなわれています。太古の昔からその戦いで生き残った僕らは、勝ち残った子孫だといえるでしょう。
でも今、生き残るためではない「戦争」があるのは、どうしてなのでしょう。世界の指導者たちが、たくさんの人の「いのち」を軽くあつかっています。これを見たら僕たち子供は「いのち」を大切にできるでしょうか。
「死ね」や「殺す」という言葉は学校では聞いたことはありませんが、インターネットやテレビでは聞いたことがあります。ないしょですが僕も使ったことがあります。これでは自分以外の「いのち」を、大切にできないようになってしまうのではないでしょうか。だから僕は人に「死ね」と言わないようにしようと思います。
「いじめ」も自分以外の「いのち」を軽くみているからできることではないでしょうか。いじめではないけれど、僕もいじわるをされたことがあります。相手は軽い気持ちでしたのでしょうけれど、僕は少し悲しかったです。
もっと自分以外の「いのち」を大切にしてほしい。自分以外の「いのち」を大切にしている大人の姿を見せてほしい。「いじめ」も「戦争」もやめようよ。「いのち」を大切にしようよ。その方がきっと良い世界になると思います。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください