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自分の命、他人の命

No.7161
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 わたしのお父さんはたばこをすっています。わたしはそんなお父さんが心配です。ずっと「たばこやめてね。」といっているのにやめてくれません。
 なぜわたしが「たばこやめてね。」といっているのかというと家族に早死にしてほしくないからです。
 たばこは周りの人にもえいきょうがある受動きつえんというものと、火のついたたばこの先から出る煙の副流煙というものがあります。周りにはたばこをすっている人はたくさんいるので、わたしも知らないうちに受動きつえんしていると思うとこわいです。
 わたしがお父さんを心配する理由はもう一つあります。それは、わたしの父方のおじいちゃんもたばこをすっていたことです。おじいちゃんは心ぞうの病気でなくなりました。なくなる前、「こんなに苦しい思いをすると思わなかった。お前達はたばこをやめた方がいい。」といっていたそうです。そのことを聞いてわたしはお父さんにたばこをやめてほしい、命を大事にしてほしいと思うようになりました。
 わたしは学校の授業で、たばこについて学びました。たばこは命に関わる病気の原因になることがあります。例えば脳卒中、がん、心ぞうの病気、皮ふの老化などになりやすいです。授業を聞いて改めて、命の大切さとたばこをすうきけんさについて、もっと知ることができました。たばこは体に悪いとわかっていてもすうことをなかなかやめれません。やめるには強い気持ちが必要だと聞いたことがあります。わたしはそこがたばこのこわいところだと思います。
 自分の命と相手の命を守るためにも、正しい行動をしてほしいです。お父さんには健康で長生きしてほしいので、やめてくれることを願っています。

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