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たった一つの命

No.7158
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくには北九州におじいちゃんがいました。おじいちゃんはタクシーの運転手をしていたので、道にはくわしく、いろいろな所につれていってくれました。夏と冬の年に2回しか会えなかったですが、とてもやさしいおじいちゃんでした。
 でも2年前に亡くなってしまいました。コロナ禍になってからだったので、最後の1年はほとんど会えませんでしたが、亡くなる直前に一度会うことができました。久しぶりに会ったおじいちゃんは、ごはんも食べれなくなってとてもやせ細ってしまい、まるで別人でした。やはり、ごはんをしっかり食べることは、生きることにとても大切なんだと感じました。これからはぼくも、やさいをしっかり食べ、えいようを取ることが大事だと思いました。
 おじいちゃんが亡くなったのはとても悲しかったけれど、ぼくの周りにはパパやママやおばあちゃんがいるので、ぼくは落ち込むことなく周りに支えられました。家族の大切さを感じました。

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