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いのちの大切さ

No.7149
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくは、7月で11さいになりました。毎年たん生日に、家族がたん生日ケーキを用意してくれてお祝いしてくれます。おじいちゃんやおばあちゃんもよろこんでくれます。ぼくは、家族やみんなに愛されていると思います。ぼくが生まれる前に、東日本大震災が起こりました。ぼくは母のおなかの中にいました。そのとき、たくさんの人が命を落としてしまいました。その一人一人がみんなに愛されていたと思います。大事な人をうしなってしまい苦しんでいる人も、東日本大震災が起きて11年たった今でもいると思います。だからこそ命をそまつにしてしまうことはしてはいけないと思います。
 僕は、大切な人の命をうしなったことはありません。しかし考えただけで悲しくなってきます。生きたくても生きられなかった人の気持ちや、毎日亡くなってしまった人を思っているたくさんの人の気持ちは、とても言葉で表せないほどつらいと思います。
 ぼくの年と東日本大震災が起こってからの年は同じです。だからこそぼくは、この命を大切にしようと思います。そして、周りの人の命も大切にしようと思います。
 命を大切にするためにぼくは、どのような事ができるのか、考えてみました。まず、自分のことをマイナスに考えず、たまにほめることも大切だと思います。さらに、友だちには言われていやな言葉を使わないで、相手をほめるような言葉をたくさん使いたいと思います。家族に対してもやさしく手伝いをして、よろこばせてあげようと思います。
 いつか東北に旅行に行ったときは、東日本大震災あと地に行ってみたいと思います。そして、今生きているのがあたりまえではなく、きせきだということに感しゃしたいと思います。

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