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笑顔

No.7120
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 つらい気持ちを抱えて苦しんでいる方、理由も無く、笑ってみてください。笑えば天国にいる人達も、笑顔になるから。その人達は、あなたの事がきっと、大好きだから。あなたが笑えば、きっと安心するから。あなたが苦しんでいると、悲しいから。ずーっとあなたをおうえんしているから。元気を出してほしい、幸せになってほしいって、強く願っていると思います。今すぐに笑えなくても、少しずつ少しずつ、たち直っていこう。笑えばなんとかなるから。
 たった一つの命。一度落とせば二度と戻ることは無いから、大切にしなきゃいけないと思います。生き物は、必ず死んでしまいます。だからこそその日が来るまで、楽しく笑っていていいと思います。だれかが亡くなれば、絶対だれかがどこかで苦しんでしまう。命を大切にするということは、だれかをすくってあげていること、思いやりの心を持つということと同じだと、私は思いました。
 苦しいことや、悩みがあったら、まず笑ってみてください。自分が笑ったおかげで、みんなも笑顔になっている。そう考えると、とてもうれしくなります。でも、どうしても笑えなかったら、しんらいできる人や、相談にのってくれるまど口などに相談して、気持ちがおちついてきたら、みんなで笑って、楽しく幸せに生きてください。

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