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おもいやり

No.7108
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私のおじいちゃんは、はい気しゅと言う病気です。その病気は、主にタバコのけむりなどの有害物質を長期にわたりきゅう入することで、はいの組織がこわれたじょうたいのことです。はい気しゅはゆっくりと進行していき、一度こわれたはいの組織が元にもどることはないそうです。日常生活などでもそのえいきょうがあり、少しの運動やおふろに入ることなどで、息が上がり苦しそうにしています。なので私達家族で一人一人が考えて行動しています。
 例えばお父さんは、おじいちゃんの入浴のサポートをし、お母さんは、おじいちゃんが次にやる行動を先読みし、やりやすいように準備をしています。そして私は、空気清浄機などの手入れなどをし、周りのかんきょうが悪くならないよう気をつけています。自分にとってあたりまえのようにできることができないようになったことで、おじいちゃんはなやんでいるように見えます。私は、おじいちゃんやこのような病気の人に住みやすい生活、長生きしてもらえるよう、思いやりの心をもってせっしていけるようがんばっていきたいと思います。

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