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わかれのさみしさ

No.7106
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は、おばあちゃんの家で約16年間飼っていた男の子の犬を亡くしてしまったとき、むねがぎゅうっと苦しくなり、とても悲しい気持ちになりました。そして、おばあちゃんの家にいってその犬のことを思いだす度に悲しい気持ちになりました。
 また、私は家で女の子のハムスターも飼っています。今、1才9ヶ月でジャンガリアンハムスターはじゅみょうが2年~3年なのでお年よりです。私はこの子が大好きなので亡くなってしまったらもちろんとても悲しいと思います。
 私はこれらやこの他のけいけんから、長い間いっしょにいてその子のことをよく知っているから、亡くなったとき悲しいんだと思いました。でも、今飼っているハムスターの前に飼っていたハムスターはなんと10日で亡くなってしまいました。そのとき、私はとても信じられなくて、悲しくて、すごくこうかいをしました。あのときこうしていれば、ああしていれば、なんであんなことしちゃったんだろうとものすごくこうかいをして、学校でも泣いてしまいました。
 私はこの体験があったからこそ、思えたことがありました。長い間いっしょにいてその子のことをよく知っているから悲しいこともあるかもしれないけれど、長い間いっしょにいなくても、よく知らなくてもその子を思うあたたかい気持ちがあれば、亡くなったときに悲しい。亡くなるのはさみしいし悲しいけど、それがその子のことを思っていたあかしだということです。

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