ウクライナしんこう

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

　ぼくは、毎日朝のニュース番組を見ています。そこで毎日のように取り上げられている「ロシアのウクライナしんこう」について考えたいと思います。
　現時点で死亡者数が約3万人、死亡者をのぞく負傷者数が約5万3千人いるそうです。ロシア軍はウクライナの市民がひなん場所にしているところも容しゃなくねらっていました。自分の言うことを聞かせるために全く関係のない人達をぎゃく殺するなんて本当にひどいことをしているなと思いました。殺されてしまった人の中には、ぼくと同じくらいの年の子供も多くいると思います。きっとこわくてこわくてしかたなかっただろうなと思います。自分は助かっても家族は殺されてしまった人もいると思います。
　こんな悲しい気持ちにしかならない戦争は早く終わってほしいし、人の命より大事なものは他にないはずなのに、なんでなんだろうという気持ちが強くわきました。少しでもウクライナの人達が明るい気持ちになるように母といっしょにぼ金をしました。早く戦争が終わって、みんなが笑顔になれる日がくるといいなと思っています。