緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

自分たちのいのち…

No.7099
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくが初めておそうしきを体験したのは年長の時でした。おじさんが夕方までふつうに仕事していたのに、頭が痛くなって倒れこんでしまった。そして突然死してしまった。のこされた方はもっと一緒にいたかった、なんでどうしてと言っていました。おじさんの最後の言葉は「大丈夫」だったそうです。
 ぼくがもし死んでしまうとしたら、心配ごとがたくさんあります。たとえば、妹2人が心配です。3年生の妹は、ちゃんとお母さんの手伝いをしているのかな。ペットのお世話もちゃんとやっているか。2才の妹は、自分のことを覚えているか心配です。
 そしてぼくには、やりたい事や見てみたいことなど小さい夢がたくさんあります。ハワイ旅行に行ってみたい、一人ぐらしをしてみたい、おいしかった新潟の魚をもう一度食べたい、お酒を飲んでみたい、お母さんが死んでしまうのを見送りたい。
 おじさんもやりたい事がたくさんあったと思います。でも人は、いつ死んでしまうかわからないので、1日1日楽しく生きていきたいです。そして、小さな夢をたくさん叶えていきたいです。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?