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いのちをつなぐ手紙

No.7095
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は、ひいおじいちゃんが4年前に亡くなってから「命の大切さ」を感じています。今までいた人が急にいなくなってしまったのがどれだけ悲しかったか、その日は実感できました。また、自分がいやになった時もありました。何度やっても出来なかった時は、自分をきずつけそうになり、落ちつくのに時間がかかって、大変でした。ニュースでは、時々学校に通えていない子の話を聞いたりします。いじめにあったり、差別をされたり。こういう話が理由で苦しんでいる人や、または自殺してしまう人もいるので、私はそのような人のようになやんでいる人やいじめをしてしまった人のために「命の大切さ」について伝えます。
 「命の大切さ」とは、たくさんあります。例えば「相手をきずつけない」とか、「おもいやる」などです。まず、「相手をきずつけない」ためには、前の自分の行動を見直すことが必要です。自分の行動を見直さないと、悪い所が分からず、また同じことをくり返してしまうかもしれないからです。そして、「おもいやる」ことは、なやんでいる人などの相談相手になることです。相談に乗ってあげると少しでも学校に通える子が増えると思います。
 このように、いじめを受けた子のために私達ができることもあります。いじめをうけた子も一人でなやまないでください。周りには、相談できる人もたくさんいます。いじめをしてしまった人は、「命の大切さ」について深く考えてみてください。そして、相手のこともよく考えて行動し、気持ち良くくらせるように少し工夫をしてください。
 命は一人に一つ、一度きりしかないから、楽しく、そしていじめや差別のない、平和な生活を送ってください。

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