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前世の自分からのバトンタッチ

No.7094
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 みなさんはなぜ今自分が居るのか考えたことがありますか。考えは人それぞれだけど、私は何回か考えたことがあります。
 私は、前世の自分ががんばって最後まで自分の役目を果たしたと思うからです。その理由は、もし生きているとちゅうで自殺をしてしまったら来世は今の自分たちが居ないのかもしれないし、来世の人がつらい思いをしてしまうかもしれないからです。もし前世が小さなありでも女王ありのために一生けんめいがんばっていたらそれだけでも来世幸せかもしれません。小さなありだとしても、ありだけにしかできない役目があり、じゅみょうが短くてもせいいっぱい生きれるのです。
 今度は今生きている自分におきかえましょう。前世自分は何だったのかわからないけれど、前世の自分からのバトンが回ってきて、もし今自殺をするとせっかく前世の自分ががんばってきたのも全てむだになってしまい、次のバトンを回せなくなり運動会で負けてしまったことと同じです。ゴールはえいえんにあります。来世の自分から、来世の自分へどんどんバトンが回り、前世の人からのバトンをむだにせずえいえんのゴールへ回ってほしいです。もし、くじけそうになってもあきらめず、前世の人の思いをかかえて生きてほしいです。
 最後に自殺を考えている人へ。自殺をするということは人生をあきらめるのと同じです。前世の自分の行動をむだにしてしまうんですか。自殺をするとあとからこうかいする事もたくさんあると思います。大切な家族、仲の良い友達も悲しみます。そんな人たちも悲しませたいですか?自殺をすると来世の自分へのバトンがわたせなくなります。

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