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人のいのち

No.7088
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は、102さいのひいおばあちゃんを亡くしました。ひいおばあちゃんが亡くなったとき私は、小学4年生でした。私は今まで死ぬということがよく分かりませんでした。だから急に、ひいおばあちゃんの事についての連絡がきて、びっくりして泣いてしまいました。
 ひつぎの中はきれいになっていて、お花がちりばめてありました。おじいちゃんがひいおばあちゃんの事を話しました。私は泣きながら話を聞いて、今まで以上にひいおばあちゃんのことを知れました。みんなはなみだを流していませんでしたが、私は思わず泣いてしまいました。
 私は、改めて「命」というものを知り、その人生を大切にしたいなと思いました。もう大切な人を亡くしたくないため、おじいちゃんやおばあちゃんにあまりめいわくをかけず、おばあちゃんやおじいちゃんの言うことを聞き、おばあちゃんたちに長生きをしてほしいと思いました。
 これからは、自分の命を大切にして一つ一つのことにチャレンジし、命を大切にしたいなと思います。人とのつながりや自分との命のつながりを大切にしたいなと、おじいちゃんの話を聞きながら思いました。
 ひいおばあちゃんが亡くなったことは少し悲しいけれど、ひいおばあちゃんとのいろんな思い出は自分の心の中に残して、おばあちゃんとおじいちゃんの思い出を作っていき最高の思い出ができたらいいなと思っています。大事な1つの命を楽しんでいけたらいいなと思いつつ、ひいおばあちゃんとの大事な9年間の思い出を心の中にいれておけたらいいなと思っています。

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