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祖父と祖母が教えてくれたこと

No.7069
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 ぼくは、3年生の秋と今年の春に、祖父と祖母をなくしました。そのとき、あらためて病気のこわさと命の大切さを知ることが出来ました。
 ぼくは、人ひとりの存在がとても大切だと思いました。なぜなら、もともとにぎやかだった祖父の家も、祖母がなくなったらしずかになり、祖父とおじさんがけんかをするようになったりと、いろいろ大変でした。
 そして、祖父が病気になってしまいました。その病気はなん病で、治らないといわれたそうです。その病気は国の指定なん病のひとつのALSという病気です。運動しんけいがこわされていき、自分の意思では体が動かせなくなるしんこう性の病気です。最終的には自力でこきゅうが出来なくなってしまうのです。
 そして、本人が自宅にいたいと言い自宅にいたのですが、とちゅうからかいごが必要になり、母がサポートしていました。
 ですが病気はひどくなり、入院したのですがなくなってしまいました。そのときぼくは、2年前までは元気だった祖父なのに、なくなってしまったことが信じられませんでした。
 ですが今になっては、なくなってしまったことは変えられないので、祖父や祖母の自まんの孫になりたいです。
 ぼくは、命のことをとても大切な存在だと思います。そしてその命を自分でこわしてはならないと思います。
 まずは、自分を大切にして、周りの人のことも大切にしたいと思います。

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