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かけがえのない命

No.7061
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 命は、一人一つずつ平等にあたえられた物です。あなたにとって命とは何ですか。どんな考え方でも、命は一人一つしかない大切なものです。一人一人ちがう考え方をもっていると思います。では、命の考え方で代表的な物をしょうかいします。まず般若心経です。般若心経では全てが無で表現されています。その中に、命(生きること・死ぬこと)も無と書いてありました。そして、よくあるのが死ぬことイコール楽になるという考え方です。楽とはどのようなことなのでしょうか。死んだら周りの人々が悲しみます。そして、大事な人が病んだりそれをこえて死んでしまうかもしれません。はたしてそれは、楽になったと言えるでしょうか。それは、ただ自分の苦しみをもっとふやしてしまうんじゃないでしょうか。
 一人一つしかない「命」。それをなくしてしまったら次はありません。では、どう生きてるのが正しいのでしょうか。でも正しい生き方なんてないし、この世界のこうりゃく本なんてものもありません。ぼくは、自分らしく平等に助けあって生きていくのが一番いい生き方だと思います。だれだれが悪いと決めつけずいろんな目線から見れば、だれも悪くないかもしれないと思うことがあります。その事にみんなが気付けば戦争も争いも少なくなっていくと思っています。だから、自分が良いと思った生き方をして、みんなが一人一人の命を守っていきたいです。
 命とはかけがえのないものです。みんなの命があるのはふ通ではなく、きせきといって良いと思います。ぼくは、一人一人が命について考え大切にしていこうと努力することが、みんなの幸せにつながると思っています。

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