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一つ一つの命

No.7055
小学校5年生

【ご案内】このページでは、浜松市内の小学5年生の方から「いのちの大切さについて考える」をテーマに募集した作品のうち、公開に同意をいただいたすべての作品を掲載しています。ぜひ他の作品もご覧ください。また、無断転載は固くお断りします。

 私は小学4年生のころに「命」についての本を読みました。その本の内容は今でも頭に残っています。その本を読んでから命の大切さ、自分だけの命でなく周りの人の命も少しでも守ってあげられるようになりたいと思うようになりました。もしも私の周りに、つらい気持ちを抱えている人、まだ相談できずに悩んでいる人、そんな人たちがこの手紙を読んで少しでも力になったらうれしいです。
 毎年100人以上の人が自死でなくなっていると聞きました。まだ何かできたかもしれない。かこを変えることはできないけれど、未来は変えることが出来る。今、自分がこの世界からいなくなったら、家族や友人がその一人のためだけに悲しみ、苦しむ。なら、死んだら楽になれるという考え方はまちがっている、そう私は思います。悩みをかかえている人はじゃあどうしたらいいんだと思うかもしれません。ならば、困っていますと主張すればいいと思います。そうすれば、一人でも誰か相談にのってくれる人がいるはずだから。一人でかかえこまないでほしいです。

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